兵庫県高砂市において10月10日~11日に高砂神社秋季例大祭が執り行われました。
高砂神社秋季例大祭は兵庫県高砂町東宮町にある高砂神社において、毎年10月10日(神宮祭)11日(例大祭)で、行われています。
神幸祭・十日の神事祭は、高砂神社から大神さまが神輿で各辻各町を巡り、守護と恵みをもたらすおまつりです。
各町氏子は、屋台太鼓 車楽(だんじり)、引き物で行列をつくり、神輿の先導やお伴を勤めこれらは「にぎわい物」といいます。
御旅所では神輿くぐりが行われ、神輿が舟にお乗りになって加古川を下る舟渡御は、大阪天神祭の原形とも云われる神事です。
例大祭・十一日の午前十一時より、例祭が本殿にて執り行われ、午後から、屋台がくりだします。
例大祭は各町の屋台がそれぞれに神々をお迎えし、各町の屋台はまず高砂神社に宮入りし、清はらいの神事が斎行されます。
その後宮出しが行なわれ、屋台同士が「練り合わせ」へと続きます。
終日、高砂の町々で勇壮で賑々しい光景が繰り広げられます。
氏子‐木曽町/農人町/藍屋町/鍵町/西畑/戎町/中部/浜田町/東宮町
◎祭りの特色
高砂神社の屋台は芸子によって先導されるのが大きな特徴です。
昔は男子が芸子をしていたそうですが、現在では女子が行っています。
これは辻々で頂く御花(祝儀)のお礼として行われた屋台芸が始まりといわれています。
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写真順不同