【特集】3回目は『組立ハウスって?』です。
施工事例で、ご紹介している組立ハウスとは、どの様なものかを、ご説明します。
弊社が提供させて頂いている組立ハウスは、フリーパネルハウス/アレンジパネルハウス/K-spaceです。
なぜ組立ハウスが必要なのか? それは、ユニック車によるユニットハウスや、1ユニットのシャワー室/風呂等の搬入が、
狭小地や搬入経路が狭い事、商品の吊り上げしろが無い為、納品できない。そこで活躍するのが、弊社の組立ハウスです。
その用途も様々で、事務所、倉庫、風呂、シャワー室etc. また間取り等のレイアウトも多彩で、
お客様がご満足できる仕様に、限りなく近づけることが可能です。
◎ご依頼いただく際、まず、どういった使用用途かを、お聞きします。そのうえで、
①事前調査では、現地の駐車場所/搬入経路の確認、設置場所の採寸(幅/奥行/高さ)、レイアウトを確認します。
②作業としては、手運びにより部材を搬入し、現地にて組立を行い、
組立完了後、使用するにあたっての、ご説明をさせていただき、完了となります。
そこで、その組立ハウスがどのような物か、ご覧ください。
まずはスタンダードタイプの、フリーパネルハウスから。
材質は超高分子ポリエチレン樹脂製(内部、中空)のパネルを使用し、
幅1840×奥行2240(高さ2345)の単体から、幅1840ピッチで、4連棟(幅7360×奥行2240)まで、桁側連棟可能なタイプと、
幅1229×奥行2271(高さ2380)の単体から、幅 1249ピッチで4連棟(幅4976×奥行2271)まで、桁側連棟可能なタイプの、
2種類があり、900サイズのパネル(ドア/窓/全壁)と、1200サイズパネル(ドア/窓/全壁)を使用し組立。
屋根も、同材質の透過性に優れた超高分子ポリエチレン樹脂製を使用しており、明るい室内。
床は、1840ピッチのタイプはコンパネ素地、1249ピッチのタイプは樹脂製となります。
(レンタル・販売)
次は、中間に位置するタイプの、アレンジパネルハウスです。
材質は、両面亜鉛エンボス鋼板貼り(内部、高圧ウレタン注入で断熱効果も抜群!)のパネルを使用し、
妻桁連棟可能(注、妻側連棟は5400まで(5400用連棟部材による補強により可能)なモデル(高さ2330)。
妻側(900ピッチ)には、小窓(900)/フラッシュドア/換気扇パネル/全壁パネルが取付可能。
桁側(2200ピッチ)には、大窓(1800)/小窓(900)/引き違い戸/框ドア/フラッシュドア
/換気扇パネル・全壁パネルが取付可能。
サッシ/ドアのカラーはホワイト色、外壁のカラーはライトグレーのみ。
(レンタル・販売)
最後は高級志向のK-spaceです。
材質は両面亜鉛エンボス鋼板貼り(内部は、高圧ウレタン注入で断熱効果も抜群!)
6坪タイプ(W7200 X D2700)迄のサイズであれば、サイズの特注が可能。屋内用は、フリーサイズです。
(※但し、天井パネルを既存建物の天井から、吊り下げる事ができる場合に限ります/高さ2310~2500)
フレームは2色、外壁デザインも5色から選ぶ事ができ、
サッシ/ドアの種類やカラー(5色)も豊富で、オプション品も、多彩なアレンジが可能。
オプション電気設備も充実装備。
(販売のみ)
以上3種類が、組立ハウスの完成写真です。
ごく一部の商品紹介ですので、詳細は、後の【特集】で、お伝えします。
乞うご期待!