【特集】5回目は『快適トイレ』を、ご説明致します。
弊社も今年度より、本格的に快適トイレを商品提供を開始しました。
その事例はトイレカテゴリー内の、快適トイレページに【~快適特集~】として、
4月24日施工/5月7日公開の西脇市、昨年12月施工/5月11日公開のたつの市、4月27日施工/5月14日公開の豊岡市と
今回の7月21日施工/7月28日公開の養父市を掲載しています。
それではまず、快適トイレとは何かを、ご説明いたします。
国土交通省では、建設現場を男女ともに働きやすい環境とする取り組みを進めており、その一環として、
男女ともに快適に使用できる仮設トイレを『快適トイレ』と名付け、平成28年10月1日以降に
入札手続きを開始する土木工事から導入されています。
『快適トイレ』は、男女ともに快適に使用できる仮設トイレの総称とし、以下の仕様を満たすトイレとします。
1/快適トイレに求める標準仕様
(1)洋式便座 (2)水洗機能(簡易水洗、し尿処理装置付きを含む)
(3)臭い逆流防止機能(フラッパー機能/必要に応じて消臭剤等活用し臭い対策を取ること)
(4)容易に開かない施錠機能(二重ロック等/二重ロックの備えがなくても容易に開かないことを製造者が説明出来るもの)
(5)照明設備(電源がなくても良いも) (6)衣類掛け等のフック付、又は、荷物置き場設備機能(耐荷重5kg 以上)
2/快適トイレとして活用するために備える付属品
(7)現場に男女がいる場合に男女別の明確な表示 (8)入口の目隠し設置(男女別トイレ間も含め入口が直接見えない様な配置等)
(9)サニタリーボックス(女性専用トイレに限る) (10)鏡付きの洗面台 (11)便座除菌シート等の衛生用品
3/推奨する仕様、付属品
(12)室内寸法 900×900mm 以上(半畳程度以上) (13)擬音装置 (14)フィッティングボード
(15)フラッパー機能の多重化 (16)窓など室内温度の調整が可能な設備 (17)小物置き場等(トイレットペーパー予備置き場)
1/快適トイレに求める機能、2/快適トイレとして活用するために備える付属品については、現場に導入するにあたり、
必ず備えるものとし、3/推奨する仕様、付属品については、装備していればより快適となるものと定義。
※快適トイレに関する費用は、45,000 円/基・月を上限とし、男女別で設置した場合は、2基まで費用計上できることとします。
~認定マークの基準~
1/と2/の条件を満たした仕様(★1つ) 3/までの条件を満たした仕様(★2つ)
弊社提供商品 快適トイレシリーズ
Comfortable Toilet 1(標準タイプ/大型タイプ)
一例としてComfortable Toilet 1(大型タイプ)内部装備
Comfortable Toilet 2(標準タイプ/大型タイプ)
ほんの1例ですが現場施工写真を御覧ください。
今回の7月21日施工/7月28日公開の養父市
〇4月24日施工/5月7日公開の西脇市
〇昨年12月施工/5月11日公開のたつの市
〇4月27日施工/5月14日公開の豊岡市
今回、【特集】として掲載した事案の後にも、神戸市にて7月28日施工/7月31日公開予定がございます。乞うご期待!
各所快適トイレの設置事例は、トイレカテゴリーの快適トイレをご覧ください。